【朗読】菊池寛「俊寛」 朗読・あべよしみ
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- Опубликовано: 10 фев 2025
- 俊寛
(しゅんかん、康治2年(1143年) - 治承3年3月2日(1179年4月10日))は、平安時代後期の真言宗の僧。僧位の「僧都」を冠して俊寛僧都(しゅんかん そうず)と呼ばれることも多い。
村上源氏の出身で、父は木寺(仁和寺院家)の法印寛雅、母は宰相局(源国房の娘で八条院暲子内親王の乳母)。姉妹に大納言局(八条院女房で平頼盛の妻)。
俊寛が流された鬼界ヶ島の場所については、鹿児島県鹿児島郡三島村の硫黄島と、大島郡喜界町の喜界島には俊寛の墓と銅像、長崎県長崎市の伊王島に墓があり、諸説ありはっきりしていない。なお、硫黄島にはかつて俊寛旧邸宅跡の碑が残されていた。ひそかに島を脱出したという説も多く、阿久根市や出水市、佐賀県佐賀市などにも俊寛に関する言い伝えが残っている。
俊寛を題材にした小説・・・
●倉田百三『俊寛』(1918) 戯曲。平家物語の記述のように惨めに生きながらえていた俊寛が、島にたどりついた有王から家族はみな死に絶えたと聞き、怨念に悶えながら絶望のなかで狂死する姿を描いた悲劇。
●菊池寛『俊寛』(1921) 上の戯曲とは全く逆で、俊寛は島の生活にロビンソン・クルーソーのように順応し、島の娘と結婚して健康かつ幸福に暮らしたという話。
●芥川龍之介『俊寛』(1922) 倉田百三や菊池寛の作を踏まえて書かれている。
菊池 寛
(きくち かん、1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛(きくち ひろし)。
実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
(ウィキペディアより)
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先程アップした動画は、不具合につきスマホからは視聴出来なかったようですのでやり直しました。
ご迷惑おかけした皆様、すみませんでした。
再アップ、ありがとうございます。
@@junamairline 様
ありがとうございます!謎の不具合に焦りましたがホッとしました😅
この作家の偉大さを 改めて きずかされました。何と言う 内容の素晴らしさ 心がふるえました。
嬉しいコメントありがとうございます❣️
私も菊池寛先生の作品大好きです。
長編のご朗読ありがとうございます。中々爽やかな結末で、気持ちが良いものでした。作者のセンスが良く、話の流れに不自然なところも感じられず、納得させられるものでした。
ご視聴ありがとうございます😊
菊池寛先生の作品はどれも良質ですね。
感慨深いお話でした。
今は都落ちこそ幸福への第一歩と感じております。
ありがとうございました。
ROCKYO179様
ご視聴並びにコメントいただきありがとうございます😊
私もこの作品は大好きです。流石は菊池寛先生と唸りました💕
大変楽しく聴かせて頂きました。
頭と心にすぅと入ってきました。
物語のように、俊寛は生き地獄を脱して人間として成長して、その過酷な島で自分の世界を築いて行ったと思いたいです。
ありがとうございました。
れつこ様
ご視聴いただきありがとうございます❣️
私もこの作品大好きです😊💕
良い作品なので約1年ぶりに聴かせて戴きました。俊寛様の苦労絶望明光凄過ぎる。後は家族平穏でいて欲しい。ありがとう御座いました。
北村伸一様
再度お聴きいただきありがとうございます😊
私もこの作品とても好きです。
この話、大好きでした。
俊寛が幸せになれて良かった
平智盛様
ご視聴いただきありがとうございます😊
素晴らしい作品と読み手でした。歌舞伎の哀しい終わり方の後に、この後半生があったと思いたい。
美しい物語 美しい朗読 ありがとうございました。
正直ポチ様
ご視聴並びにコメントありがとうございます😊
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
あべよしみさんの朗読大好きです。とても聞きやすく優しい声に癒されます。
せんそゆにこ様
ご視聴並びに嬉しいコメントいただきありがとうございます😊
励みになります💕💕
歌舞伎もいいが、朗読もいい。
俊寛の苦悩が伝わってきます。
ホットする終わりかたが癒されました。😉
黒須保美様
俊寛の歌舞伎をご覧になりましたか。
羨ましいです〜💕
朗読の俊寛もお楽しみいただけたなら嬉しく思います😊
@@abeyoshimiroudoku1 ユーチユ一ブで見れますよ。先代中村勘三郎が俊寛僧都です。検索してみて
下さい。😉
@@黒須保美 様
教えてくださってありがとうございます❣️検索したらすぐわかりました。
視聴するのが楽しみです😊😊
う〜ん 聞きいってしまった〜
よかったぁ ありがとうございます〜
栗田礼子様
ご視聴ありがとうございます😊
菊池寛先生の作品は格調高く骨太で読みがいがありました💕
心に沁みる朗読でした。ありがとうございます。近く薩摩硫黄島を訪れる予定です。島の果てでこの朗読を思い返したいと思います。
嬉しいお言葉ありがとうございます❣️❣️
学生の頃に初めて知った時は壮絶な印象しかありませんでした。 成人して喜界島を訪ねて俊寛さんに想いを馳せつつ、島を一周してみました。当時はどれだけ未開の地だったことか。
あべ様の朗読は清々しく、勇気を頂きました✨✨✨
ありがとうございました😊
わぬお様
私も菊池寛先生の作品の中でもこれは特に好きです😊喜界島に行かれたことがあるんですね!私も行ってみたいです💕
あべ様 同じ気持ちでうれしいです😊♥️ RUclipsの広告で喜界島を観ることがあり、ワクワクしてます♪♪♪
素敵な作品を有難うございます。幸せとは何かを考えさせられる内容です。朗読のなさりかたがとても好きです。
nira aguri様
ご視聴並びに嬉しいお言葉をありがとうございます!励みになります🥰
ありがとうございました。
島崎実様
こちらこそ、お聴きいただきありがとうございました😊
スマホで聴けました。再UPありがとうございます。菊池寛作品楽しみです。
sato y様
お知らせくださってありがとうございました!
菊池寛作品お楽しみいただけたら嬉しいです😃💕
随分朗読は聞いたはずですが俊寛は初めてでした。小説も知りませんでした。素晴らし内容でした。有難うございます。
仲神敏彦様
ご視聴並びにコメントありがとうございました😊 嬉しいお言葉に感謝です💕
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
哀しくて、美しい内容に
初めは怒り!次第に、努力して、土地に根付こうとする!俊寛支える土着の妻子
それまでの苦労を、聞きながら、朗読の匠な表現で、情景が目に浮かびます。
頑張りが幸せを掴んだ!
良かったですね🤗
有難う御座いました🙇
戸村恵美子様
いつもご視聴いただきありがとうございます!
この作品は私もとても好きです😊
平家一族はアッ!という間に滅びて残った者は悲惨な目に、、
清盛の命で島流しにされた俊寛は
その後、流刑地で家庭を築いて幸せに過ごした、、こういう発想もあったのかと菊池寛の演出の
素晴らしさに感心します。
ありがとうございます❣️❣️
途中からまさかのロビンソンクルーソー的なサバイバル展開が最高だった。幸福とは何かという問いかけも含めて楽しめました。動画作成ありがとうございます。
junamairline様
ご視聴ありがとうございます😊
私も、もし流人となって孤島に独りぼっちにされたら…想像するだに辛いなあと思いつつ読み進めていましたが、変化に富んだ力強いストーリー展開にワクワクしました。
歌舞伎役者の俊寛、鳥肌が出た記憶がありました、とんでもない演技には参った、是非一度見る価値あり。
ありがとうございます😊😊
今日もじっくりよかったです。毎夜楽しみに待っています。ありがとうございました。お身体大切にインフルには気おつけて下さい。
北村伸一様
毎夜楽しみに待っていてくださるなんて、感激です☺️
寒さに向かいますので北村様もどうぞご自愛ください💕
・・・・、ヘ・、
俊寛像は菊池寛と倉田百三、芥川龍之介などで書かれていますが、どれが本当の俊寛か?誰にも分からない。
その中で菊池寛の描いた俊寛の一生が一番人間らしく生きたといえるかな。
人を恨んで生きることより、流された喜界島で一人の女を愛し子を作り、家族を作って幸せに暮らした俊寛。
人間らしい生き方、誠の幸せとは、こんな事を教えてくれていますね。
今回もとても良い話を聞かせて頂き、有り難うございます。
キラクヤショウスケ様
私は俊寛について何も知りませんでしたので今回とても勉強になりました。
彼の生涯や倉田百三、芥川龍之介もまた違った描き方をしていることなどWikipediaで読んで興味を持ちました。そのうちに別の「俊寛」も読んでみたいと思っています😊
素晴らしい朗読有り難うございました。
中野恵子様
いつもありがとうございます😊
励みになります❤
「恩讐の彼方に」が菊池寛作品との出会いでした。強烈に心を打たれ、尊敬の念を抱きました。
紆余曲折を重ね、決して順中満帆な人生では無かったようですが、作品から感じる人柄に好感を持ちます。
他の作品も読んでみたいとのよしみさんのコメント、嬉しいです❣️大いに期待しつつ首を長くして待ってます🎶
こきゅ様
「恩讐の彼方に」は、菊池寛先生の代表作だけあって非常に重厚な、胸に迫る作品ですよね。
ああいうのが読みこなせるよう精進します😆
あべさん、素敵な朗読劇をありがとうございます。いつもとても楽しませて頂いて感謝しています。
この作者の「恩讐の彼方に」をリクエストさせてください。よろしくお願いします。
田中オヤジん様
いつもありがとうございます😊
「恩讐の彼方に」ずいぶん前に読んだことがありますが、朗読にはかなり難しい作品だった印象が…😅読み返してみます!
@@abeyoshimiroudoku1 さま
うっかりと「恩讐の彼方に」のリクエストを重複してお送りしてしまいました。申し訳ありません。
@@田中オヤジん-r7z 様
いえいえ😁大丈夫です〜👌
@@abeyoshimiroudoku1 さま
恐れ入ります。あべさんにとって、朗読が難しい作品とはどんなものなんですか?何かのジャンルなんでしょうか、それとも登場人物数の寡多とかなんですか?
@@田中オヤジん-r7z 様
そうですねー。
「恩讐の彼方に」は、かなり以前の、まだ朗読をあまりやっていなかった頃に読んで、中心人物が男性ばかりだしとても重厚な内容だった記憶があるのですが、多分今読み返してみれば、私でも朗読できそうだと思うんじゃないかと予想します😅
私にとって朗読が難しいのは、内容的に価値観が違いすぎて読みたくないなと思ってしまうものですね。山本周五郎先生の「日本婦道記」をリクエストいただき何本かUPしましたが、下読みの段階で「この古い価値観にはちょっと辟易…無理💦」と諦めたものもあります。周五郎ファンには申し訳ないですが…。
結果、ハッピーエンド(あらゆる意味で)になって良かったです。
真鍋様
ご視聴ありがとうございました😊
西行はさいこうではなくさいぎょう、業腹はぎょうふくではなくごうはら。
ご視聴ありがとうございます。
「西行」ではなく「西光」(ふりがなも「さいこう」となっています)
「業腹」ではなく「剛腹」です。
あなた様のご指摘は別のところでしょうか。テキストはこちらです。ご確認くださいませ。www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/1101_19885.html
そこつですみませんでした。朗読いつも楽しませていただいています。ありがとうございます。
@@tengazubun2303 様
今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
さいこう、で宜しいと思います。 何故なら西行ではなくて、西光ですから、、、
始まりました。
勝手にSDGs様
ありがとうございます!直ってよかったです💦
歌舞伎の近松門左衛門作品の「俊寛」とは違う、人間臭い書き方が現代訳と言える。戦前の新劇で初演らしい。いろいろな解釈の作品が多数あると聞く。
斎藤まさる様
ご視聴ありがとうございます。
そうですね、私もこの機会に検索して知ったのですが、芥川龍之介や倉田百三も俊寛を描いているとのことで、読み比べたら面白そうだなと思っています。近松の歌舞伎も観たかったなあ💕
途中で眠ってしまってました、どうやら鹿児島の南の島ですね椰子の実の一言だけしか、所のヒントがありませんでしたか、島なので鹿児島の南。
俊寛僧都の流刑地は隠岐島だと勝手に勘違いしてました、隠岐で椰子の実はないですよね、おかげ様で知識の修正ができました、硫黄が取れるあの辺の島ねぇ、菊池先生の創作なのだからあまり深く考える意味は無いのかも、喜界が島でしたか。
勝手にSDGs様
恥ずかしながら私は、俊寛のことをこれまで名前しか知らなかったので💦この作品に出会って初めて興味を持ち、もっと知りたいなあと思っています😊
Wikipediaによると、平家物語には鬼界ケ島のことは次のように記されているそうで、この作品の描写と重なりますね。
舟はめったに通わず、人も稀である。住民は色黒で、話す言葉も理解できず、男は烏帽子をかぶらず、女は髪を下げない。農夫はおらず穀物の類はなく、衣料品もない。島の中には高い山があり、常時火が燃えており、硫黄がたくさんあるので、この島を硫黄島ともいう(『平家物語』巻第二・大納言死去)
@@abeyoshimiroudoku1 様、私と同世代かそれより少し若い方だと思っております、人は好奇心向上心が前に進む原動力、孝心功心が守り、守りは大事、でも前に進む事は、人の存在意義じゃないかと私は思ってます。あべさんのお陰で色々思い出しております。
@@sdgs2752 様
はい、たぶんSDGs様は私より少し上の方かなあ〜と勝手に思っています😅💦
体力や記憶力はだいぶ減退しましたが、好奇心と向上心は持ち続けております😸💕
@@abeyoshimiroudoku1 さん me too です
真実はどうだったか。俊寛は嘆く死んだと思っていたのですが。